Jitter測定機能、IPv6測定、クライアントIP情報表示機能、繰り返し測定を提供します。
HTTPSでの運用に変更(HTTPへの切り替え可能)しました。
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Network Speed Testing 利用ガイド
Radish Network Speed Testing の 特徴簡単に測定できる測定条件を設定する必要がないので、どなたでも簡単に測定できます。手動で測定条件を入力するのは面倒だし入力ミスも起こりますが、当サイトではシステムが自動調整しますので、初期設定のままでも測定を開始することができます。 測定可能な速度帯が広い測定可能な速度帯が広いので10kbps程度のナローバンドから500Mbps程度のブロードバンドまで測定できます。 下りも上りも正確に測定20年以上の通信業界で広く利用されて評価されてきた測定システムは、継続的な開発によりWebブラウザだけで信頼度の高い通信速度の測定ができます。 下り方向、上り方向とも、様々な条件を自動的に調整し、実際のデータ転送により実効速度を正確に測定できます。 Studio Radishの長年のノウハウにより、キャッシング、先読み、バッファリング、サーバーの混雑といった測定の攪乱要素による、虚像の値の発生を低く抑えています。 他の測定者の影響を受けません同じタイミングで2ユーザーが測定を行った場合に、結果が1/2に抑えられるなどといったことが起こらないよう、複数の測定要求に対して適切な順番待ちや負荷制御が管理されています。 マルチセッションの機能で超広帯域に対応同時に複数のTCPコネクションを使用するマルチセッションの機能で、TCPの論理的な転送速度の限界を超える測定ができます。使用するTCPセッションの数はシステムが自動的に最適に設定し、最大16接続までに対応し超広帯域にも対応します。また、設定変更でTCP1接続での測定なども行えます。 遅延 ジッターも測定RTT(ラウンドトリップタイム)、Jitter(ジッター)も測定できます。 RTTはネットワーク遅延の指標で、通信信号がサーバーとの間を往復するのに要する時間を表します。測定するツールの名前からping値と呼ばれる重要なネットワーク性能の指標です。 Jitterは遅延の大きさの揺らぎの大きさで、Jitterの小ささはネットワークの安定性を示します。 ともに測定によるネットワーク負荷のない状態と測定中の変化が計測できるので、ネットワークの安定性を多面的に確認できます。 測定結果の信頼性を分かりやすく表示測定結果が出ても、その結果が本当に正しいのかどうか不安になったりしませんか? 当サイトでは、グラフと測定品質の点数から安定した測定ができたかどうかが分かりますので、測定結果がどのくらいの信頼性を持っているかを直感的に感じることができます。 IPv6/IPv4を切り替えられるIPv6で測定するか、IPv4で測定するかを選んで測定できるので、それぞれ目的のプロトコルでの性能を確認できます。 定期的な自動測定で時間ごとの速度変化も確認1時間ごとなど定期的な測定を自動的に行えるので、時間的な混雑などが確認しやすくなります。 マルチセッションを使用した測定に関してマルチセッションでの測定結果が回線の能力に近づく理由当サイトの測定システムは、端末と測定サーバー間のデータ転送能力(スループット)を、TCP/IPのTCPのアプリケーション層で測定しています。 この間のスループットをターゲットとしています
広い帯域を持つ回線では、1つのTCP接続だけでは帯域を使い切ることはできません。これは帯域遅延積と呼ばれるTCPの通信手順から来る論理的な転送速度の限界によるものです。複数のTCP接続を使うマルチセッションでの測定では、回線の能力により近い測定が行えるようになります。 1接続では帯域を使い切れない
(遅延が大きく1接続ではスループットが出ない)
↓
複数接続により、回線の能力に近い測定ができます
初期設定のまま測定すれば自動的にマルチセッション測定となります 接続数を1~1にすれば、TPC1接続あたりの通信速度を測定することが可能です。 マルチセッションでの測定の意義1つの家庭の中で、複数のクライアントマシンが回線を共有する環境も増えてきています。また、多くのソフトで同時に回線を利用したり、近年のブラウザなど読み込みを高速化するために複数のTCP接続を積極的に使うソフトウェアも多くなっています。 そのためTCP1接続の速度ではなく、マルチセッションにより回線の能力に近いスループットを測る意味が増してきています。 図:複数のTCP接続により、一つの回線が利用されている日常場面の例
補足インターネットの通信では物理的なネットワーク内に、TCPセッションと呼ばれる論理的な接続が形成されてデータの送受信が行われます。TCPを用いた通信では帯域遅延積と呼ばれる関係式に制限され、遅延(RTT)が大きいほどスループットが低下する性質をもちます。このスループットの上限的なものはTCPのセッション(コネクション、接続などとも呼びます)ごとに作用します。このため、複数のTCPコネクションを使用することで、回線の本当の転送能力にせまる測定が可能になります。 なお、測定は複数セッションを使用するものであっても、同一時刻区間内で転送できたデータサイズの合計と経過時間を実測で計測したものですので、測定の誤差要素を除き、使用している物理的な回線の能力を超えることはありません。 Radish Network Speed Testing の 仕様サーバー当サイトでテストデータを送受信するサーバーは以下に設置されています。 東京サーバー → WebARENA 測定の範囲と測定限界について10kbps~500Mbps程度の範囲で概ね安定した測定を行う事ができます。 データセンター内での実測では、東京サイトが840Mbps程度となっております(2007年11月現在)。 サーバー側のRWINについて東京サーバーは約8MBまでの自動調節に設定しています。 動作環境
データ転送量当システムではデータ転送による実測測定で通信速度を測定しますので、高速な回線をご利用の場合、大きなデータ転送が発生します。 携帯回線など利用通信量に制限や課金のある環境でのご利用にはご注意ください。 平均的な転送量は測定結果の速度に比例し、片方向ごとにそれぞれ1Mbpsあたりで、測定精度が低の場合700KB、測定精度が高の場合で1.4MB程度となります。例えば結果が500Mbpsだった場合には、測定精度が低の場合で片方向あたり350MB程度のデータ転送が発生することになります。 使い方回線情報の登録登録内容は統計とレポートに使用しますので、接続に利用されている回線についてご登録ください。ご登録の際には、お間違えのないように(特に単位などに)ご注意ください。登録された内容は常時確認できます(図を参照)。 一度登録された内容はブラウザのCookie(クッキー)に記憶され、次回以降は登録画面は省略されます。 登録内容の変更には、図で示した回線情報登録をクリックください。 測定の設定回線速度の違いによる測定の設定などは全て自動で調整されます。 測定の設定は図の水色の部分に表示されます。 一般的な速度の確認では初期設定のままで利用いただけます。設定を変更する場合は図で示した設定をクリックください。 測定設定では下記の項目が設定できます。
測定の開始測定設定を確認し、図に示した測定パネルに と表示されましたら測定開始ボタンをクリックして測定を開始してください。測定準備完了が表示されてもブラウザのページ読み込みが完了していない場合は(タブに読み込み中が表示されているなど)、読み込みの完了を待つことをお勧めします。 測定は端末上での他の処理が少ない状態、ディスクアクセスが確認できる環境ではディスクアクセスが少なくなることを待って測定を開始すると端末の負荷による影響を少なくすることができます。 繰り返し測定時の結果の詳細の確認繰り返し測定を行っている場合は、測定結果は随時、図に示した測定パネルに結果が表示されます。 結果のそれぞれの行をクリックすることで、各結果の詳細も確認できます。 端末のIPアドレスなどを調べるご利用のPCやスマートフォンなどの端末のIPアドレスとホスト名が図で示した位置に表示され確認できます。 端末のホスト名はISP等により逆引きが設定されている場合のみ括弧内に表示され、設定されていない場合は ( - ) となります。 Javaアプレットでの測定Javaアプレットが使用できる環境では、測定設定を変更することでJavaアプレットを使用した低負荷でより精度の高い測定ができます。 現在Javaアプレットの利用できるブラウザは、Windows版のMicrosoft EdgeのInternet Explorerモード(IEモード)のみです。 Javaアプレットのご利用についてはこちらをご覧ください。 用語について測定の設定項目
測定結果
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