Studio Radishネットワーク速度測定システムRadish Network speed testing
 
ネットスピード 利用ガイド
測定できない時
測定ができないときは、こちらをご確認ください。また、測定システムの動作環境について、[仕様と特徴]の動作環境の項をご確認下さい。
■次のような現象が起き測定できない場合
  • 「測定開始」をクリックしても測定に入らない。
  • 「測定開始」をクリックするとRadishのサイトが落ちる。
  • 「測定開始」ボタンの表示されるべき枠内に何の表示もなく、左上部に赤字でx印が現れる。
  • 測定ページを表示することができない。
■Javaアプレットを有効にする方法がわからない
■測定しようとするとJavaの動作に関する警告が表示される
■Chromeで測定ボタンが表示されない
■64bit版のブラウザをご利用の場合
64bit版のブラウザを使用する場合、64bit版のJavaの動作環境が必要となります。http://www.java.com/ja/download/から自動でJavaの動作環境をインストールした場合、正しくパッケージが選択されず32bit版がインストールされる場合があります。
この場合は「すべてのJavaのダウンロード 」より適切なパッケージを選択し手動で動作環境をインストールしてください。
なお、Javaの動作環境は32bit版と64bit版との両方を同一PCにインストールすることができます。
■東京サイトと大阪サイト、片方のサイトで測定できない
まず、通常通りの測定サービスが提供されているかを当サイトのインフォメーションや他の方の測定結果などからご確認ください。
通常は、東京サイトと大阪サイトの違いはサーバーの違いだけとなっておりますので、片方だけ動作しないというのはブラウザでの読み込み時の不具合が考えられます。IEの場合キャシュされているデータが多くなりすぎると不具合を生じる場合がありますので、インターネットオプションの全般タブで[インターネット一時ファイル]の[ファイルの削除]をお試しください。
また、まれなケースですが、ダウンロードされたアプレットのデータが壊れて不具合となっているケースもあります。もしWindowsでSun製のJavaの動作環境をお使いの場合はコントロールパネルのJavaアイコンを立ち上げ[基本]タブの[インターネット一時ファイル]の[設定]から[ファイルの削除]を実行してみてください(Javaのバージョンにより操作の手順や名称が異なる場合があります)。
■測定はできたと思われるのに、速度結果が表示されない
■何度やっても「再測定」になってしまう
再測定は通信の初期に通信速度が遅い場合に主に起こります。
通信初期の速度が遅い理由にはバッファの設定が大きすぎる場合やセキュリティー関係のソフトの処理による影響などが考えられます。
■エラー51がでて測定できない
エラー番号51は通信ソケットを開く際のエラーとなっております。
このエラーはプロクシを使用していることによる問題、セキュリティー設定の問題で、Javaアプレットが通信機能を使用できない場合の問題、DNS関係の問題等でサーバーを発見できない問題などの問題で生じる可能性があります。
通信関係、セキュリティ関係の設定に問題があるケースが多いのでご確認ください。
■エラー52・53・54がでて測定できない
エラー番号52はサーバーからのデータの読み込み時のエラー、エラー番号53はデータの書き込み時のエラー、エラー番号54は測定用のデータの転送が最後まで完了できなかったことを示します。
これらのエラーはルーターの不具合やセキュリティー関係の設定などででることがあります。この場合、ブラウザのキャッシュを一度クリアーすることで解消されるケースもあります。
また、通信回線が安定せずしばしば切断が起こるようなケースも考えられます。
※下りのみ測定できない場合※
下り方向でのみエラーが出るということを考えると、大きなサイズの下り方向の取り扱いに不具合があるものと考えられます。ルーターや関連するソフトに不具合があるケース、通信が不安定で読み込み時間中接続を維持できないケースなどです。
・WindowsXPでシステムキャッシュ優先にしている場合
WindowsXPでシステムキャッシュ優先にするとエラー番号52で不具合が起こる場合があるとのご報告があります。この場合、コントロールパネルのパフォーマンスの設定で、システムキャッシュの設定を一時的にデフォルトの状態に戻していただけますと問題が解消されるようです。
■Windows版FirefoxでJavaのVersion 6 Update 4以降をご利用の場合
Windows版FirefoxでJavaのVersion 6 Update 4以降におきましてデフォルトの設定ではJavaアプレットが正常に読み込まれない現象が起きています。この場合、「測定開始」ボタンの表示されるべき枠内に何も表示されません。x印なども表示されれません。
2008/04/14現在のところVersion 6 Update 4、Version 6 Update 5で報告されています。
・最新版のFirefoxでは解決しています
・最新版のFirefoxがご利用になれない場合
以下の方法で問題が解決できるようですのでお試しください。
【手順の例】Javaのコントロールパネルにて[基本]タブのネットワーク設定を「ブラウザの設定を使用」以外の手動設定を(特にご利用環境の制限がなければ「直接接続」になるかと思います)してください。
■「Java(TM) Plug-in の致命的エラー」と表示される場合
Internet Explorerでのご使用中に「Java(TM) Plug-in の致命的エラー」が発生するとのご報告があります。この場合、環境によりJavaのヒープメモリのサイズを変更する事で解消されるケースがあるようです。
【手順の例】IEを全て終了し、Javaのコントロールパネルの[Java]にある[Javaアプレットのランタイム設定]の右下[表示]をクリック。Javaランタイム設定画面の[Javaランタイムパラメータ]の欄に「-XmxNm」という文字を追加してください。
XmxNmのNは使用可能なヒープメモリのサイズを設定するものです。
この値を32、64、128〜・・・などのように小さい数値から大きい数値までお試しください。いくつに設定するのがいいのか、大きくすべきのか小さくすべきかなどは環境により違うようです。
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