皆様ご利用ありがとうございます。

マルチセッションでの測定の意味に関してですが、インターネットの通信では物理的なネットワーク内に、TCPセッションと呼ばれる論理的な接続が形成されてデータの送受信が行われます。他の方式もありますが、TCP接続を用いる方法はインターネットの通信でも最も広く用いられている通信手順です。
測定の際に、同時に複数のTCPセッションを作成し同時にデータを流し測定できるようにした仕組みがマルチセッションの測定となっております。

TCPは通信先が正しくデータを受信したことを確認しながらデータを送受信を行うため、特に通信相手からの確認応答が遅い場合などに(RTTが大きい場合)、連続的なデータの送信を保留する場合などがあり、物理的にデータが転送可能な状態でも回線が遊んでしまう場合が少なくありません。
複数のセッションを使用すると、確認応答の管理は各セッションごとに行われるため、確認待ちの時間を各セッションが利用し合う形となるため、その分多くのデータを短い時間内に送受信することが可能となり、単一のTCPセッションで測定する場合と比較して、より物理的な回線の能力に近い転送速度を計測できるようになります。

ですので、TCPセッション１接続では十分に回線能力を使い切れないような環境では、マルチセッションにすることでより高い転送速度を計測できるようになります。
マルチセッションは、複数のアプリケーションでネットワークをシェアしている状況などに近い状態となりますので、動画を閲覧しながら、ファイルをダウンロードするといったシチュエーションに近い状況を模して、データの転送能力を測定していることになります。

測定は複数セッションを使用するものであっても、同一時刻区間内で転送できたデータサイズの合計と経過時間を実測で計測したものですので、測定の誤差要素を除き使用している物理的な回線の能力を超えるようなことはありません。

なお、RTTは往復遅延と呼ばれ、OS上で確認する際に使用するツールの名前から、ping値などと呼ばれる場合もあります。
RTTは、測定経路の状態により変動し、ネットワークが高負荷な状態などでは大きくなる傾向があります。

ご参考になれば幸いです。

Radish Network Speed Testingの東京版・大阪版・Version5東京β版はいずれもマルチセッションと解してよろしいですか？

また、掲示されている「マルチセッションは、…中略…シチュエーションに近い状況を模して、データの転送能力を測定していることになります。」では、データを複数の回線で測定し、「データ総量を各回線の測定時間合計で除した値」が測定値と解してよろしいか？

あわせて、掲示されている「…前略…同一時刻区間内で転送できたデータサイズの合計と経過時間を実測で計測したものですので、…後略…」は東京版・Version5東京β版は「WebARENA～ISP～ユーザー」大阪版は「大阪測定サイト新町データセンター～ISP～ユーザー」間の公衆回線＆プロバイダ～ユーザ間の回線での速度測定になるのでしょうか？

3点について掲示ください。よろしくお願いします。

ご質問に関して回答させていただきます。

まず、マルチセッションの機能ですが、現在公開しているシステムでは、マルチセッションの対応はVersion 5 東京 β版のみで、他のものは対応していません。

次に測定結果に関してですが、「データ総量を各回線の測定時間合計で除した値」はご理解いただいている内容が、少し違う可能性があるように感じられます。測定では複数のTCPセッションに同時にデータを流し、その流れを個別にモニタリングし、総合的にデータが安定して流れている時刻区間をシステムが判別します。そして、その時刻区間の"始点時刻から終点時刻までの間"に、"各TCPセッションを通過したデータサイズの合計"を"始点時刻から終点時刻までの時間"で除したものが測定の結果となります。
また、複数使用しているのは、TCPのセッションであり、回線という概念のものではありません。あくまでも、ご利用の回線内(ほどんどの場合は1回線ではないかと思いますが)に形成される、TCPセッションの論理接続が複数になるということです。

測定しているのは、ご指摘の通り、お客様がご利用になったPCから、WebARENAまたは大阪新町のデータセンターで稼働している測定用のサーバー間のインターネット経路の転送速度です。
当然サーバー側にも限界性能があり、サーバー側の限界性能を超える場合は、経路の転送能力ではなく、サーバーの能力を測定する結果になります。
現在、両サーバーで比較的安定的に提供できる測定能力はともに500Mbps程度までとなっております。
逆にクライアントPCの能力が不足する場合はPCの処理能力を計測する結果になる場合もありますが、比較的新しいPCであれば500Mbpsの転送速度に対して処理能力が不足であることは稀かと思います。

ご参考になれば幸いです。

デフォルトでマルチになっていますよね。
データ転送速度を計っているんですか。
回線速度はシングルセッションが一般的なのではないですか。

Radish Network Speed Testing Ver. 5.3.3.0 β
- Test Report -
=== Radish Network Speed Testing Ver.5.3.3.0 β - Test Report ===
測定条件
 精度: 低 接続数: 1-16 RTT測定: 速度測定前後/速度測定中
 データタイプ: 標準 測定クライアント: JavaScript
下り回線
 速度: 422.0Mbps (52.76MByte/sec) 測定品質: 95.8 接続数: 16
 測定前RTT: 24.7ms (24.2ms - 25.7ms)
 測定中RTT: 39.0ms (33.8ms - 49.7ms)
上り回線
 速度: 481.2Mbps (60.16MByte/sec) 測定品質: 89.5 接続数: 16
 測定前RTT: 24.4ms (23.9ms - 24.8ms)
 測定中RTT: 37.7ms (26.7ms - 86.8ms)
測定者ホスト: *******.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
測定時刻: 2018/6/2 08:38:25
-----------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
=================================================================

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト： http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時： 2018/06/01 18:45:09
回線/ISP/地域： 
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1： 406.25Mbps (50.78MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2： 523.48Mbps (65.43MB/sec)
推定転送速度： 523.48Mbps (65.43MB/sec)

東京β版
測定条件
 精度: 高 接続数: 1-16 RTT測定: 速度測定前後/速度測定中
 データタイプ: 標準 測定クライアント: JavaScript
下り回線
 速度: 196.7Mbps (24.59MByte/sec) 測定品質: 86.0 接続数: 1
 測定前RTT: 4.62ms (4.28ms - 4.91ms)
 測定中RTT: 8.37ms (3.79ms - 17.3ms)

2018年5月31日より突如「β版に於いて、エラー番号 329」で測定エラー。どこの誰が何をいじったのか。

使用回線: NTT東 フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ
プロバイダ: BIGLOBE
測定地: 東京都
-----------------------------------------------------------------
測定条件
 精度: 低 接続数: 1-16 RTT測定: 速度測定前後/速度測定中
 データタイプ: 標準 測定クライアント: JavaScript
下り回線
 速度: 548.3Mbps (68.53MByte/sec) 測定品質: 85.3 接続数: 16
 測定前RTT: 7.87ms (7.81ms - 7.96ms)
 測定中RTT: 16.3ms (6.46ms - 100ms)
上り回線
 速度: 548.3Mbps (68.54MByte/sec) 測定品質: 77.2 接続数: 16
 測定前RTT: 8.00ms (7.00ms - 10.0ms)
 測定中RTT: 17.5ms (7.00ms - 114ms)
測定者ホスト: *************.v*.enabler.ne.jp
測定時刻: 2018/5/31 09:14:55
-----------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
=================================================================

β版に於いて、エラー番号 329とは、何が原因ですか？　どうすればいいですか？

22時現在、試したところ復旧してました。当方は何もしてないことと、ほかにも同様の報告があることから、当サイトの問題と推測します。

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト： http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時： 2018/05/29 22:04:48
回線/ISP/地域： 
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1： 80.45Kbps (10KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2： 3.43Mbps (427.82KB/sec)
推定転送速度： 3.43Mbps (427.82KB/sec)

東京β版
下り回線
 速度: 64.56Mbps (8.069MByte/sec) 測定品質: 89.7 接続数: 16
 測定前RTT: 25.0ms (23.6ms - 26.2ms)
 測定中RTT: 18.6ms (3.75ms - 214ms)

この差を素人でも判るように誰か教えてくださいまし。

測定サイトが違う。つまり、発信元から測定サイトまでの距離が異なる。
シングルセッションとマルチセッションの違いある。この違いがわからないなら
測定することが無駄。素人でもわかること。

ここは、荒しの掲示板になりましたので来るだけ無駄みたいですよ。

通りすがり様、ありがとうございます。

予想通り嵐君が釣れててワロタ！

シングルセッションとマルチセッションでは何がどう違うの？

シングルセッションはマルチセッションより
（マルチセッションはシングルセッションより）、なぜ速い？

サイトによって使用する公衆回線が違うから？

同じ測定地からBNRスピードテストサイト・Radish東京版β版
サイトで測定ホストが共にWebARENAなのに？

アホ腐さん、あなたの知識を掲示してください。期待しています。

馬鹿な投稿するお馬鹿さん。
その糞みたいな回線速度の腹いせですかね。
いずれにせよ違いがわかないのでしょうね。
お二人さんの無能の頭ではね。

ＢＮＲには接続数が書いてありませんよ。したがってシングルセッションと推察すべきでしょう。
シングルセッションとは一つのクライアントと一つの接続先で通信した場合の通信速度。
マルチセッションとは複数のクライアントと複数の接続先に通信した場合の通信速度というより帯域幅とイメージした方がよいかもね

測定ホストが共にWebARENAなのに？

NTT PCのレンタルサーバーサービス名ですよ。
同じ地域とは限りませんよ。

ドメインを逆引きしてＩＰアドレスを見ればわかりますよ。

掲示板荒らしの　投稿者：GA　投稿者：通りすがり　さん

アホ腐さん　早速の掲示ありがとうございます。

次々に疑問がわいてきます。

シングルセッションはマルチセッションより速いと言えるのでしょうか？

掲示くださった「マルチセッションとは複数のクライアントと複数の接続
先に通信した場合の通信速度」は【同じ公衆回線を使用したのであれば】
「シングルセクションの通信速度」と通信速度は変わらないのでは？

仮に測定データをマルチセクションで分割転送・処理し、【応答時間がが
短くなったことを回線速度が速い】とすることは『詐欺』ではないですか。

変な質問（？）でごめんなさい。

アホ腐さん、あなたの知識を掲示してください。よろしくお願いします。

前からいろんな人が書いてるけど、ウザいので速度報告は測定結果に書き込みなよ！
結果なんか何の参考にもならんから！
頭の良い意見を書きなさい！

ネットワークの速度測定システムとしては十分安定した測定性能を提供できますが、β版にはみんなの測定結果へのデータの公開機能がありません。

↑こういうのがあって書き込みできないの知らないんですかね？？
批判をする前に内容を確認しましょう。

だから掲示板にコピペするのか。？
それが何の役に立つのですか。？

=== Radish Network Speed Testing Ver.5.3.3.0 β - Test Report ===
使用回線: NTT東 フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ
プロバイダ: BIGLOBE
測定地: 東京都あきる野市
-----------------------------------------------------------------
測定条件
 精度: 低 接続数: 1-16 RTT測定: 速度測定前後/速度測定中
 データタイプ: 標準 測定クライアント: JavaScript
下り回線
 速度: 685.3Mbps (85.66MByte/sec) 測定品質: 92.7 接続数: 16
 測定前RTT: 8.28ms (7.71ms - 9.16ms)
 測定中RTT: 19.5ms (6.39ms - 93.3ms)
上り回線
 速度: 68.52Mbps (8.564MByte/sec) 測定品質: 89.8 接続数: 1
 測定前RTT: 6.33ms (6.00ms - 7.00ms)
 測定中RTT: 5.85ms (5.00ms - 7.00ms)
測定者ホスト: *************.v*.enabler.ne.jp
測定時刻: 2018/5/26 06:20:19
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